LEDネオンサイン看板製作専門店

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ガラス製ネオン管の看板について解説│LEDネオンとの違いは?

ネオン管の看板について詳しく解説

オーダーメイドのLEDネオン看板製作専門店「サンケイディライト」です。

今回は《ネオン管の看板》について詳しく説明します。

ネオン看板とは?

【ネオン看板(別名:ネオンサイン)】とは、本来「ガラス製のネオン管を使った看板」のことでした。

しかし、今はガラス製のネオン管ではなく、シリコンチューブとLEDライトを使った、いわゆる《LEDネオン看板》も【ネオン看板】と呼ばれています。

※弊社製作の《LEDネオン看板》は下記「製作実績」のページでたくさんご紹介しております。

LEDネオン看板製作実績ページ

関連《LEDネオン看板》弊社製作実績

《ネオン管の看板》と《LEDネオン看板》の違い

《ネオン管の看板》と《LEDネオン看板》には以下の違いがあります。

ネオン管の看板 LEDネオン看板
1日の電気代
(1日12時間使用/小サイズ)
300円~500円 50円~150円
設置 電気工事士による設置 ビス止め等による設置
光源の寿命
(1日12時間使用)
5年前後 10年前後
安全性 高電圧(6,000~15,000 V)
壊れやすい
低電圧(12~24 V)
壊れにくい

仕組みが違うので、よく見ると見た目も違いますが、《LEDネオン看板》も【ネオン看板】らしさを表現できるので、危険性が低く、設置のハードルが低い《LEDネオン看板》が人気です。

今は【ネオン看板】のほとんどが《LEDネオン看板》なのではないかと思います。

【ネオン看板】の寿命について

【ネオン看板】の寿命は《ネオン管の看板》と《LEDネオン看板》で大きく違います。

《ネオン管の看板》よりも《LEDネオン看板》のほうが寿命が長く、使用状況にもよりますが、約2年~5年ほど長いといわれています。

【ネオン看板】に電気代はかかるのか?

《ネオン管の看板》も《LEDネオン看板》も電気を使うため、どちらの【ネオン看板】も電気代がかかります。

ただ、電気代は大きく違います。

《ネオン管の看板》よりも《LEDネオン看板》のほうが、電気代が安いです。

《ネオン管の看板》のデメリット

《ネオン管の看板》には下記のデメリットがあります。

《ネオン管の看板》のデメリット
  • ガラス製のネオン管が割れる危険性がある
  • 設置には消防機関への届出が必要
  • ネオン管内のガスの経年劣化で光にムラが生じる

デメリットの中でも、ガラス製のネオン管が割れる危険性があることと、設置に消防機関への届出が必要なことは大きなデメリットだといえるでしょう。

《ネオン管の看板》の製造は禁止?

2024年10月時点で《ネオン管の看板》の製造は禁止されていません。

ただし、《ネオン管の看板》は下記の法律の対象になります。

《ネオン管の看板》の対象の法律
  • 消防法
  • 電気事業法
  • 電気工事士法
  • 電気用品安全法
  • 電気工事業の業務適正化に関する法律

具体的には、設置には消防機関への届出が必要だったり、電気工事士法で定められている電気工事士の資格の保有者が施工する必要があったりといった決まりがあるため、注意が必要です。

※《LEDネオン看板》は上記法律の対象ではありません。

《ネオン管の看板》のオーダーメイド

稀にお問合せ頂きますが、弊社では《ネオン管の看板》のオーダーメイドは行なっておりません。

《LEDネオン看板》のオーダーメイドは行なっておりますので、お気軽にお問合せください。

弊社の製作実績は10,000点以上。これまで数多くのお客様にご納得・ご満足いただいております。

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《ネオン管の看板》の故障について

《ネオン管の看板》の故障の原因

《ネオン管の看板》の故障は、以下の原因が考えられます。

《ネオン管の看板》の故障の原因
  • 外部からの衝撃による物理的な破損
  • 破損箇所からの浸水
  • 劣化による配線の断線
  • トランス(変圧器)の寿命

ネオン管が割れるとどうなるのか

《ネオン管の看板》はガラス製なので、もちろん割れてしまうことがあります。

ガラス管の中にガスを封入して、電流を流すことで発光する仕組みなので、ガラス管が割れると当然発光しなくなります。

破損箇所からの浸水

割れた箇所から雨水が浸入して、トランス(変圧器)まで故障してしまう可能性があります。

トランス(変圧器)まで故障すると、大掛かりな修理になり費用もかさむため、《ネオン管の看板》の故障は早めに修理するようにしましょう。

まとめ

《ネオン管の看板》の特徴まとめ
  • 1日の電気代は300円~500円(1日12時間使用/小サイズ)
  • 設置には消防機関への届出や、電気工事士の資格が必要
  • ネオン管内のガスの経年劣化で光にムラが生じる
  • 光源の寿命は5年前後
  • 製造は禁止されていない(2024年10月時点)

そして、弊社では《ネオン管の看板》のオーダーメイドは承っておりません。

ただ、《ネオン管の看板》よりも危険性が低く、設置のハードルが低い《LEDネオン看板》のオーダーメイドは承っております。

製作実績10,000件以上の弊社「サンケイディライト」の《LEDネオン看板》を是非ご検討ください。

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